








21世紀なかば、東京の裏社会は、エーテル(魔力)強化手術で《魔王》となったマフィアたちに支配されていた。
この魔王たちを倒す賞金稼ぎ──それがすなわち《勇者》である!
勇者は、《E3》(イースリー)という薬剤でエーテル能力を強化して魔王に対抗。
その殺傷行為は合法化され、勇者はまさに”人殺し”の職業となった。
そんな中、フリーランスの勇者《死神》ヤシロのもとに、自称「弟子」が押しかけてくる。
それは、勇者見習いの女子高生・城ヶ峰。
しぶしぶ彼女を受け入れたヤシロは、ロクでもない事件に巻き込まれていく!
クズの「師匠」と自称「弟子」 弩級現代異能アクションの幕が開く!


- 原作
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ロケット商会
- 漫画
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ナカシマ723
(リイド社「コミックボーダー」連載)
- 監督
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ウシロシンジ
- シリーズ構成・脚本
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加藤陽一
- キャラクターデザイン
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村上李香
- 色彩設計
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近藤直登
- 美術監督
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井上一宏
- 撮影監督
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江間常高
- 編集
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渡辺直樹
- 音響監督
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えのもとたかひろ
- 音楽
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末廣健一郎
- アニメーション制作
-
OLM
応援コメント&
イラスト到着!
私はラーメンが好きなので、この喜びをラーメンで喩えます。
携わっていただいておりますスタッフの方の熱意、素晴らしい仕事の数々は、透き通っていながら豊潤なハマグリ出汁のスープと、繊細でありながらコシの強い細麺のごとき調和を思わせるもので、激しい期待を禁じ得ません。
これもひとえに読者の皆様のご支援あってのことですので、ともに味わう日を楽しみにしております。
銀河の果てまでのすべての人に、ヤシロと城ヶ峰たちのことを知ってもらいたい気持ちでマンガを描いてきました。
読者のかたがた、そして「製作委員会のクズ」のみなさま、『勇者のクズ』を見つけていただき、まことにありがとうございます!
私はラーメンが好きなので、この喜びをラーメンで喩えます。
携わっていただいておりますスタッフの方の熱意、素晴らしい仕事の数々は、透き通っていながら豊潤なハマグリ出汁のスープと、繊細でありながらコシの強い細麺のごとき調和を思わせるもので、激しい期待を禁じ得ません。
これもひとえに読者の皆様のご支援あってのことですので、ともに味わう日を楽しみにしております。
銀河の果てまでのすべての人に、ヤシロと城ヶ峰たちのことを知ってもらいたい気持ちでマンガを描いてきました。
読者のかたがた、そして「製作委員会のクズ」のみなさま、『勇者のクズ』を見つけていただき、まことにありがとうございます!
『勇者のクズ』のアニメ化にあたり、原作の持つ独特の世界観とキャラクターたちの魅力を存分に味わってもらえる作品作りにしていこうと思います。
アクションあり、ギャグありとバラエティに富んだ雰囲気がありながら、ハードな設定とドラマ性が魅力の最高の作品です。
原作ファンの方々はもちろん、『勇クズ』に初めて触れる方にも是非見ていただきたいと思います。
漫画のナカシマ723先生が、原作のロケット商会先生から受け取ったバトンを、今度はアニメチームが引き継いで、ドドンと世に出す番です。
シナリオ会議などには、お二人にも参加していただきつつ、「アニメのクズ」ならではの味がするものができていっていると思います。
ぜひぜひ放送をお楽しみに!
キャラクターデザインなんて最低のクズがやる商売だ。
だがそんなクズの中にも最低限の矜持(ルール)はある。
ナカシマ先生のわかりやすくて深みのある絵をアニメーションにする。
クセの強いキャラクター達がどんな歩き方をしてどんなギャグ顔で怒るか考える。
そういう細やかな仕事まで失ったらそいつは本当に『最低のクズ以下』のクソ野郎だし──
俺はクズ以下の人間に成り下がるつもりはない。
とヤシロさんが言ってました。頑張ります!